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-pspギレンの野望のセーブデータ改造・解析を行う同志により作成された、エディタ・セーブデータ・解析結果をまとめてあります。。 一番下の「ページ一覧」より、各ページに飛んでください。 編集はご自由にしてください。ただ、書き込みした後は、ギレン改造スレにその旨をカキコしてもらうと助かります。 改造ファイルをうpしたり、データ解析をしてくれた人、またエディタを作成してくれた人へのお礼をお忘れなく メニューの説明 セーブデータ解析 これまで、有志の方々によりセーブデータが解析されています。ここにはその努力の結晶をまとめて有ります。 改造セーブデータ・エディタ保管庫 ここには、エディタにより改造されたセーブファイルをうpしてあります。 エディタなど、ツール類もこちらにうpしてください。 【注意】ファイル改造要望などは、下のスレッドへお願いします。 関連スレ 【DDViewer】pspギレンの野望改造スレ【神】 http //game9.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1140497887/l50#tag62 【注意】 モンハンなど、他のソフトの改造に関するカキコ・質問はここでは扱いません。あしからず。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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ギレンの野望 プロモーションカード COMMAND SPC-3 緑 2-2-0 SP (自軍リロールフェイズ):この効果の解決時に、以下から1つを選ぶ。 1、敵軍G2枚以上が破壊される。 2、敵軍キャラクター1枚以上が破壊される。 3、敵軍オペレーション2枚以上が破壊される。 このターン、上記で選んだ条件が満たされた場合、ターン終了時に敵軍本国に13ダメージを与える。この効果は重複しない。 3種類の内いずれか一つの条件を満たす事により、相手本国に13ダメージという大ダメージを叩き込むカード。条件はいずれも厳しいが、成功させる事さえできれば非常に強力な効果である。1発だけでも決まればゲームがひっくり返るだろう。 とはいえ、これ1発だけでゲームが終了するという程のダメージではない。そのため、2発目3発目を決められるようなデッキ構築をしておくか、あるいはビートダウンデッキの一要素としての運用にとどめるか、事前に良く考えてからデッキに入れるべきだろう。 条件は3種類の中から、その時点で一番満たしやすいものを選ぶ事ができる。しかし、いずれの条件も当然ながら達成するのが難しい。状況次第ではあっさり達成できる場合もあるが、逆に相手のデッキに対象となるカードが存在しない可能性もある。 いずれにせよ、どの条件を狙っていくかはデッキ構築の時点で決めておいた方が狙いやすくなるだろう。 「1、敵軍G2枚以上が破壊される。」 おそらく、最も満たすのが難しい条件。近年ではタメGの流行や制圧作戦の制限カード入りなどG破壊にとっての逆風が吹き荒れており、1ターン中に2枚の敵軍Gを割るというのは容易な事ではない。 とはいえ、相手のデッキ内のGがタメGのみという事はそうそう無いので、どんなデッキが相手でも条件を満たせる可能性がある、と言う意味では一番確実な選択肢でもある。 狙い目となるのは各種ヴァリアブルなどの特殊Gだろう。貴族主義抵抗派などを使えば容易に破壊できるので、相手が複数のヴァリアブルを並べた時などは狙っていきたい。 また、放たれた刃に収録されたバードマンなどの国力を発生するキャラも狙い目。Gにセットされている場合はGとして扱われるので、セット先のGを破壊してしまえば一気に2枚破壊した事になり、条件を達成できる。 「2、敵軍キャラクター1枚以上が破壊される。」 状況にもよるが、最も簡単なのはこれだろう。公開処刑などのキャラ破壊カードで破壊しても良し、セット先のユニットを破壊しても良しと条件を満たしやすく、なおかつ破壊する枚数も1枚だけで構わないからだ。 キャラクターを直接破壊できるカードは緑だと選択肢が少ないが、腹黒い打算や故国燃ゆなど十分使えるものがあるので問題無いだろう。あるいは、衛星ミサイルや光る宇宙などで配備エリアにいるキャラ付きユニットを狙うのも効果的。この効果を選択した場合、相手はキャラクターが破壊されるのを嫌がって戦闘エリアに出すのを控えるはずなので、戦闘エリア限定の焼きカードでは破壊しにくいという点には注意。 この条件を狙う際に問題になるのは、相手がキャラクターを使っているとは限らないという点。極端な話、相手のデッキにキャラクターが入っていなければ条件を満たす事はできない。また、各種の回避能力を持つキャラクターも破壊するのに苦労するだろう。 確実を期するなら、相手のユニットやGにセットできるキャラクターや、敵軍に移動する能力を持つユニット(+セットするキャラクター)などを自分で用意しておく必要がある。破壊する前に慈愛の眼差しなどで取り除かれてしまっては堪らないので、できれば貴族主義抵抗派などの対策カードも併用したいところである。 「3、敵軍オペレーション2枚以上が破壊される。」 2番の条件と同じく、緑では直接破壊しにくいカード種であるのに加え、更に2枚の破壊が要求される。2番よりも難易度の高い条件だと言えるだろう。とはいえ、最近では各種特殊兵装の登場により、以前よりもオペレーションの採用率が上がっているというプラス要素はあるので、決して狙って行けない条件ではない。 この条件を狙う場合は、混色になるがシャクティの祈りなどの1枚で大量のオペ割りができるカードを投入すると幾らか楽になるだろう。 相手のデッキによっては、破壊すべきオペレーションが投入されていない可能性があるという欠点も2番と同じ。また、相手に押し付けたオペを割って条件を満たす事もできるが、2枚押し付けなくてはならないため効率が良くない。この方法は忘れてしまっても良いだろう。 重複しない「タイプC」なので、条件を変えれば同じターンに複数枚適用できる。
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ギレンの野望編Bセット 2種類あるドラマチックスターター「ギレンの野望」のBセット。 緑と赤のカードが収録されており、モデルはジオン公国とネオジオン。 本編には登場しないゲームオリジナルの「if」であるMSやキャラクターなどが収録されており、また、イラストをゲーム画像などに差し替えたカードの再録もされている。 全体的にイラストのクオリティが高く、既に絶版している事もあって、再録カードであっても人気の高いものが多い。 緑 ユニット ビグ・ザム(ザビ家仕様) プロトタイプ高機動型ザクII(エリオット・レム機) ギャン・クリーガー ガルバルディα ザク(ランバ・ラル機) グフ(トーマス・クルツ機) ザクII(ド・ダイYS搭乗時) ザクキャノン ザクII キャラクター ガルマ・ザビ エリオット・レム ドズル・ザビ コマンド マス・ドライバー砲 新しき象徴 先制攻撃 最後の選択 オペレーション 試作改良型 赤 ユニット パーフェクト・ジオング キャスバル専用ガンダム ブラウ・ブロ ペズン・ドワッジ ゲルググ ザクII改 グラナダ キャラクター シャリア・ブル キャスバル・レム・ダイクン マリオン・ウェルチ コマンド 踏み潰し 血の宿命 潜入発覚! オペレーション 武器供与 死中の活 理想の旗の下に
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ギレンの野望編Aセット 2種類あるドラマチックスターター「ギレンの野望」のAセット。 青と黒のカードが収録されており、モデルは地球連邦軍とティターンズ。 本編には登場しないゲームオリジナルの「if」であるMSやキャラクターなどが収録されており、また、イラストをゲーム画像などに差し替えたカードの再録もされている。 全体的にイラストのクオリティが高く、既に絶版している事もあって、再録カードであっても人気の高いものが多い。 青 ユニット 高機動型ガンダム ジム(アダム・スティングレイ機) ジム(ジャック・ベアード機) ジム ジム・ライトアーマー ガンキャノン(スプレーミサイルランチャー装備) セイバーフィッシュ ビッグ・トレー キャラクター アダム・スティングレイ ジャック・ベアード レビル将軍 コマンド 必殺の一撃 先行投資 ジオンに兵なし オペレーション 物量作戦 決死の脱出行 二重スパイ 黒 ユニット ガンダムMk-II(試作0号機) ガンダム(ティターンズ仕様) スーパーガンダム(ティターンズ仕様) ハイザック ギャプラン アッシマー グリーン・ノア1 キャラクター ヤザン・ゲーブル ゼロ・ムラサメ エマ・シーン コマンド 一斉攻撃 謀略の糸 オペレーション 後方支援 新たな展開 作られた者 高高度からの攻撃
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登録日:2014/03/28 (金) 19 02 12 更新日:2024/04/21 Sun 19 17 33NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 IF展開 オリジナル展開 ガンダム ギレンの野望 ギレン・ザビ ゲーム シミュレーションゲーム シリーズ項目 バンダイ バンダイナムコ レビル 一年戦争 宇宙世紀 機動戦士ガンダム 貴様が総帥だ! ギレンの野望とは初代『機動戦士ガンダム』から続く時間軸である「宇宙世紀」を舞台とした様々な勢力・多くのMSをはじめとする兵器・パイロットが登場する戦略シミュレーションゲームのシリーズである。 【概要】 タイトルのパロディ元である信長の野望シリーズと同じく、ジャンルはシミュレーションゲーム。 プレイヤーは各勢力の総司令官(連邦ならばレビル将軍、ジオンならばギレン・ザビ)となって兵器を開発・生産して部隊を編成、これを指揮して宇宙・地上のエリアを確保し、敵の本拠地を占領することが目標となる。 シナリオによっては複数の勢力が登場しこれをすべて撃破することで完全勝利(ゲームクリア)となる。 様々なMS・MAや戦艦を作り出せる開発、選択によって原作とは異なる展開を見せるイベントはこのシリーズの特徴である。 ドムを早期に完成させてランバ・ラルにホワイトベース隊を倒させる、ゲルググではなくギャンを正式採用してバリエーション機を開発する、諜報合戦で設計図を奪い取ってズゴックでジオンを地球から追い返す、V作戦だかRX計画だかいう電波プランを却下して航空機・艦船を増産し、MSとかいう得体の知れない玩具を蹴散らすなどのIFプレイもプレイヤー次第。 反面、頭の悪いAI、大量に生産できるガンダムや専用機(一部作品では不可能、制約有り)など改善が求められる点もある。 もっとも、後者はガンダム軍団・シャアザク軍団で敵を滅ぼせるのもこのゲームの醍醐味とするユーザーも多いが。 なお、シリーズ作品であるが作品ごとにシステム面が違う為に同じ攻略は基本的に通用しないのも特徴。 「初代(SS版「ギレンの野望」)」宇宙、地上共に1MAPと重要拠点の拡大マップ式地上MAPの左右が繋がっていない(ベルファスト等の端側の拠点が堅牢) ガンタンクのキャノンが東京からソウルに届く。 第3勢力の設定は本作オリジナル(その為ティターンズはボロボロ) 部隊数、高性能機に生産制限有り 複数機編成のMSにパイロットを乗せると1機のみになってしまう。 OPムービーは当時謎に包まれていたルウム戦役を、サンライズ制作により初描画している。ザクも本人もツノがないけど赤いシャアとかはこのゲームの独自設定。 やさぐれる前のシーマ様の出番が妙に多い。スタッフにファンがいたのだろうか。 「ギレンの野望 ジオンの系譜(PS、DC版)」MAPがエリア制に変更 専用、高性能機の生産制限が完全撤廃このおかげで大量のガンダムで敵軍を蹴散らすということが出来るように 反面、中庸な量産機の価値は暴落した。 ギャン側にバリエーション機が多数追加された。それでもバランスの良いゲルググの方が基本的には良いが。 一年戦争の結果で敵勢力やイベントが変わる第二部(デラーズ紛争~グリプス戦役)の追加これに伴いアクシズ、ティターンズ(シロッコVer)、新生ジオン、デラーズフリートが新勢力として追加 前作で登場した勢力も設定が変更されて続投している。 「ギレンの野望 ジオン独立戦争記(PS2版)」軍団制、議会工作、部下提案、忠誠度等の内政面が強化された。今作では反乱軍等の第三勢力の出現条件は忠誠度がフラグとなる。 資金はリソースとして表示されず各部門に割り振られてコストとして管理され、それを消費してコマンドを実行していくようになった。部下提案の方が基本的にコストパフォーマンスが良い。 ユニットの改良によって基本性能の底上げが可能になった。 格闘戦の仕様が変更されて攻撃回数が残っていれば他の敵を攻撃するようになった。 戦闘開始前に行う策略の追加、それに伴う「策略」パラメーターの追加「策略」の数値は司令官や(原作では)主人公達に懐疑的、反目するような人物や無能な高官等が高いことが多く、軍団に入れておくだけで適用されるので前述の部下提案もあって死にキャラが大幅に減った。 今作では第三勢力シナリオはないが自分で設定する「オリジナル編」が存在する。総大将キャラクターによってエンディングは変化する。 また、総大将が撃墜されてもゲームオーバーにはならない。 レビルやギレンを遠慮無く戦線に投入させよう。 「ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者(WSC版)」シナリオはジオン軍の地上攻撃軍の軍団長ガルマ・ザビ編とマ・クベ編のみ原作準拠の一年戦争編と支配権を巡ってジオン軍内での内乱の蒼き星の覇者編の二部構成 基本的に連邦機はイベントでのみ入手、生産可能ただし、ジオン仕様と言う形でガンダムを開発、生産は可能 開発等の一部システムはオミットされている。 人物の編入や昇進、イベントでの選択肢については地上の軍団長と議会を行って決めなければならない。この議会によって友好値を高めておくと第二部でこちらに加わってくれる。 ガルマやマ・クベの個人的なイベント(イセリナや壺との出会い等)もある。 ユニットの計算式がバグがある為かズゴックやドム系列が異常に強い。 「ギレンの野望 アクシズの脅威(PSP)/アクシズの脅威V(PS2/PSP)」シナリオはついに「逆シャア」にまで延びる。今作では外交が廃止され、善悪度を示す「アライメントゲージ」が新たに新設。 イベントの行動によってはアライメントがロー(善)寄りになったりカオス(悪)寄りになったりする。戦略フェイズに夜戦が追加。 索敵の成功率が低下し、ユニットが真横に通り抜けられるように。その反面、アニメカットは一枚絵のみになってしまった。新規書き下ろしのものや使い回しのものもあるが。 「アクシズの脅威V」は改良版。「閃光のハサウェイ」とセンチネルのキャラやMSの一部が登場。新シナリオ「テム・レイ軍」が追加。 色んな勢力の技術者を集め、シロッコやアストナージが参戦。 アライメント次第では息子のアムロやカミーユなどの主人公キャラも加入する。 数値の設定ミスなのか、前作では微妙な性能だったジオン系列のズサが滅茶苦茶強化されている。艦船の他は全部ズサだけで良いとまで言われる程で、設定上は遥かに上の性能のはずのジェガンすら容易く撃破出来てしまう。 「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望(PSP)」項目参照。 【ゲームシステム】 ・開発 このゲームの特徴の1つ。テム・レイ編は、これに焦点を当てたシナリオになっている。 ゲーム開始時から生産できる兵器は相手と比べて性能が悪い場合が多く、時間と共に敵はさらに高性能の兵器を生産してくる。 これに対抗するためこの「開発」によってこちらも高性能の兵器を生産できるようにしなければならない。 特にジオン公国軍は地球侵攻のための輸送機・航空機・対空兵装・地上移動適性のあるMSがすべて不足しているので早急な開発が求められる。 ギレン総帥何やってんの!? 基礎・MS・MAの技術に毎ターン1回資金を投資できる。投資額によって効果が変わり、ある一定以上でレベルが上がる。 必要なレベルに達すると開発部からMSや戦艦の開発案が出されるのでこれに資金を投資すると開発が始まり、開発が終わると生産可能となる。 出される開発案には大きく分けて連邦系とジオン系があり、勢力によってどちらの系統が開発できるか決まっている。 勢力によっては開発できないものも存在する。 技術レベルに関係なくイベントによってしか開発できないMSも存在する。 ただしアクシズの脅威Vでのテム・レイ軍のみ例外で、全ての兵器をイベント無しに開発可能。 技術レベルが高いほど性能の良い兵器が開発できる。 しかし投資資金も高くなり、生産に必要な資金・資源も多く必要になるのでエリアを広げて収入を上げることも大切である。 これとは別に敵性技術というものもある。 これは諜報部が稀に持ち帰ってくる(イベントや裏取引などでも手に入る)敵の兵器開発案を開発するのに必要な技術である。 この技術レベルは投資で上げることはできず、これも諜報部が持ち帰って来る必要がある。 基本的には無くてもクリア可能だが、有用な敵兵器が使えると便利な場合もある。 連邦の場合、自前で生産出来る水陸両用MSのアクアジム、水中型ガンダムのいずれもが戦力として心許ないので、ジオンの水陸両用MSを生産出来れば難易度も下がる。 「V」なら対潜攻撃兵器であるドン・エスカルゴが優秀な上、最強の水陸両用MSである陸戦用百式改を自前で生産出来るので、そこまで気にする必要は無いが。 ・イベント このゲームの特徴の1つ。ゲームの進行・難易度に関わってくる。 イベント開始にはさまざまな条件が存在する。 時間経過で自動的に始まることもあれば、特定のMSの開発完了・特別作戦の開始で始まることもある。 諜報部の諜報レベルが関わる場合もあるので、諜報部には積極的に投資しておこう。諜報レベルが低いと作戦の成否にも関わってしまう。 イベントが開始されるとイベントに関わるパイロットが任務中となって戦線から離脱し、司令官であるプレイヤーには様々な報告が行われる。 選択を求められる場合があり、その選択によって原作通りに進んだりIF展開を見せる。 最悪、ゲームオーバーとなる選択肢も存在する。 基本的に原作で敵であるジオン系イベントは原作通りに進めるとパイロットが戦死してしまったり作戦が失敗することが多い。 原作とは違った選択をすることでそれらを回避し、また主人公たちに勝利するということもある。 ガンダム世界の『もしも』を体験できるこのシステムは、このゲームの醍醐味の1つである。 このようなイベントシステムであるが問題点もある。 まずイベントの開始が遅い場合、世界征服目前にして時間潰しをしなければならないということが発生する。 また一年戦争を舞台とした地球連邦軍・ジオン公国軍シナリオでは敵の特別エリア(生産ができる拠点)には作戦なしには侵攻できず 作戦を出すためにはホワイトベースイベントの進行を待たなくてはならない。 また、ジオン側に限り作品によっては周りが勢力圏内であっても大軍に攻め込まれるジャブローを攻める際に強制的に南極条約違反をしなければならない(当然ペナルティ甚大)等理不尽な展開が多いのも難点である。 またイベントではMS開発案かパイロット生存かのどちらかを選ばなければならない場合が多く発生し、有能なパイロットが戦死してしまうと難易度が高くなってしまう。 何事も計画的にやっていこう。 特にジオン編はどう足掻いてもシャアが確定で敵になってしまう上に、原作通りに進めていくとパイロットが大量に戦死してしまうという悲惨な事に…まぁギレンが滅茶苦茶優秀なので詰む事は無いが。 ・パイロット さまざまな作品から多くのパイロットが登場していて中にはオリジナルパイロットもいる。 ギレンの野望は戦略シミュレーションゲームでありながらキャラゲーでもあるのである。 このパイロットはゲームの難易度を左右する非常に重要な要素である。 パイロットは生産された兵器に搭乗させることができ、搭乗した兵器の性能を向上させる。 階級が佐官以上なら周りの兵器の性能も向上させられる。 兵器にはそれぞれ限界値が設定されていてガンダムなどの高性能機や指揮官機は高く設定され、ジムなどの量産機は低く設定されている。 有能なパイロットを限界値の低い兵器に乗せても宝の持ち腐れである。 そして有能なパイロットを限界値の高い高性能機に乗せた時の性能は計りしれないものになる。 運用次第では一機で何十機ものMSを撃破することもできる。 さらにニュータイプや強化人間ならサイコミュ兵器を使用可能。 このように物凄い力を秘めたパイロットであるが、それ故いるかいないかで難易度が激変してしまう。 MSは開発で変わりが出てくるがパイロットはイベントなどでしか増えず、逆にイベントで離脱してしまうことがある。大事にしよう。 イベント以外では戦死しないし、乗せないメリットがほとんど無いので、いるなら積極的に使って行こう。 なお初代からのお約束としてレビルとギレンはすべてのユニットに乗せられるというものがある。 やられたらゲームオーバーの作品も多いので大抵はネタだが、やられても死なない作品では能力の高さから酷使されがち。総大将なのに……。 ちなみにアムロ・レイとRX-78ガンダムの異名「連邦の白い悪魔」の初出は初代ギレンにおけるアナベル・ガトーとアムロの会話だったりする。原作アニメでは「連邦の白い 奴 」と呼ばれていた。 また異様に無口なユウ・カジマ(現在は小説・Gジェネベースの人格が主流)の元ネタもギレンシリーズであるなど、後のお約束がこのゲーム発であることも意外と多い。 追記・修正は地球圏征服の野望のある方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] で、二つあるけど取り合えずこっちは削除予定ってことでいいの? -- 名無しさん (2014-03-28 21 42 20) ()は半角推奨だからコッチ残せば良いかなと 建てた人の追記なさそうなら、向こう削除予定にしてコッチちょっと内容追記しとく予定 -- 名無しさん (2014-03-28 21 47 25) ミスしてました。今後は気を付けます。 -- 名無しさん (2014-03-28 22 01 16) 今からこっちを編集します。 -- 名無しさん (2014-03-28 22 02 10) 項目名をいじりたいなら新しく建てるのではなくコメ欄等で変更の依頼をしてください -- 名無しさん (2014-03-28 22 12 49) 新ギレンの野望は攻めるの躊躇うとビグ・ザムとゲルググが地上に降臨される。 -- 名無しさん (2014-03-29 08 00 37) アクシズの脅威Vのシステム使って、逆シャアシナリオを完全再現したものを作ってほしいなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-11-28 18 10 18) ガルマを生かすとああいうことになるから原作では死なせたんだろうか?(ドズルさんはリーダーになっても良いと思う) -- 名無しさん (2014-11-28 19 22 29) きっとそのうち、SEED版の『ラクス様の野望』とか、00版の『黄金大使の野望』とか、AGE版の『じーちゃんの野望』とかも出そうな気がする。でもとりあえずは、Vとそれ以降の『女王様の野望』を出してほしい。 -- 名無しさん (2017-12-22 18 27 51) スパロボやGジェネと違ってニュータイプ能力がマスクデータ扱いなのは何故だろう。原作を知っていればニュータイプかそうでないかは分かるが、ランク依存で発揮できなかったりするし。システムを知らなければファンネル搭載機で戦闘させてみるまで分からんよね -- 名無しさん (2018-07-19 15 13 40) シリーズ通じてNTか否かの判断基準が妙に曖昧で、原作を知ってても結構混乱する NT的な感応を見せたレビルやミライはNTだが、同等以上の描写があるナナイやジュドー以外のシャングリラチルドレンはOTだったり -- 名無しさん (2019-05-18 06 56 40) シリーズが進むに従ってギャンが強化されていくゲーム。新ギレンではシステム的な追い風もあってゲルググを選ぶのはもはや縛りプレイの領域。 -- 名無しさん (2020-10-03 21 20 05) コーエーに、信長の野望のシステムを使ったガンダムSLGを作ってほしいw -- 名無しさん (2021-09-12 13 27 30) ↑信長の野望もシリーズによってかなりシステム違うからどんなのが欲しいのか……一司令官の身分から下克上でジオンや連邦のトップに立てるギレンの野望蒼天録でもいいかい? -- 名無しさん (2022-05-12 17 10 19) このゲーム人的資源を無視してるから連邦とジオンが戦えてるんだよな。まぁそこをつけ始めるとどうやったってジオンが勝てなくなるからこれくらいファジーな方がいいのかもしれないけど -- 名無しさん (2022-05-15 10 37 47) SEEDなら結構戦線多いし作れそうだけども、時代が短いからか作られないか -- 名無しさん (2022-10-09 23 26 16) ↑宇宙世紀以外のも欲しいとは思うけど、意外と主要人物に国の指導者ポジのキャラが少なくて種とAGEならまだやれそうだけど、wや00だと主人公勢力が少人数すぎて軍略ゲーとは嚙み合わないからなぁ。いっそ鉄火団で一国の城主から成り上がりを目指す信長の野望的な路線なら -- 名無しさん (2023-06-21 17 44 24) 今だとこういうチマチマしたようなゲームは受けないんだろうな…って思っちゃう。 -- 名無しさん (2023-09-09 01 18 32) 名前 コメント
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機動戦士ガンダム 新ギレンの野望 メーカー バンダイナムコゲームス 発売日 2011年8月25日 対応機種 PSP(UMD.DL) 機動戦士ガンダムを題材にしたシュミレーションゲーム ギレンの野望シリーズの最新作 今作は司令官としてだけではなく、パイロットとして登りつめていくモードも搭載された か行 プレイステーションポータプル 続・気になるゲーム PR 機動戦士ガンダム 新ギレンの野望 - PSP
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機動戦士ガンダム ギレンの野望 機種:SS 作曲者:山中紀昌 開発元:CSK総合研究所 発売元:バンダイ 発売年:1998年 概要 アニメ『機動戦士ガンダム』の1年戦争をテーマとした戦略シミュレーションゲーム。ギレンの野望シリーズの第1作目。 プレイヤーは地球連邦軍、またはジオン公国軍の司令官となり一年戦争を勝利へと導くのが目的。 ガンダムのゲームとしては初のリアル路線寄りの戦略SLGで、その硬派な作風から人気を呼びシリーズ化された。 音楽は『機動戦士ガンダム(PS)』など多数のガンダムゲーを手掛けてきた山中紀昌氏が担当。 戦略SLGのため長時間BGMを聞くことになるのだが、全体的に聞き飽きさせないようなゆったりとした曲調となっている。 地球連邦軍、ジオン公国軍、第三勢力(ティターンズ、ネオジオンなど)ごとにそれぞれ各フェイズの曲が異なる。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル 山中紀昌 オープニングムービー 地球連邦軍:戦略フェイズ 地球連邦軍:行動設定フェイズ 地球連邦軍:攻撃実行フェイズ 地球連邦軍:局地戦フェイズ ジオン公国軍:戦略フェイズ ジオン公国軍:行動設定フェイズ ジオン公国軍:攻撃実行フェイズ ジオン公国軍:局地戦フェイズ 第三勢力:戦略フェイズ 第三勢力:行動設定フェイズ 第三勢力:攻撃実行フェイズ 第三勢力:局地戦フェイズ エンディング スタッフロール
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ゲーム概要(wikipedia) 機動戦士ガンダム_ギレンの野望_ジオンの系譜 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 機動戦士ガンダム ギレンの野望ジオンの系譜を一生楽しむ本 (ゲーム必勝法スペシャル) 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 TACTICS OF THE ONE YEAR WAR 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜―TACTICS OF THE NEXT GENERATION WAR 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜―コンプリートガイド 機動戦士ガンダム ギレンの野望・ジオンの系譜 攻略サイドブック 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜―完全最終攻略 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 一年戦争戦略研究 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 完全攻略ガイド 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 プレイングガイド 機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜コンプリートガイド
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機動戦士ガンダム ギレンの野望 【きどうせんしがんだむ ぎれんのやぼう】 ジャンル 戦略シミュレーション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 セガサターン 発売元 バンダイ 開発元 CSK総合研究所(CRI) 発売日 1998年4月9日 定価 7,140円 判定 良作 ガンダムシリーズリンク 概要 戦略SLGとしてのゲームシステム 評価点 ガンダムゲームとしての味付け 問題点 総評 余談 概要 TVアニメ『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争をメインに据えて、本格的な戦略SLGとした作品。シミュレーション要素を持ったガンダムゲームとしては、これ以前にも『ガチャポン戦士シリーズ』『スーパーロボット大戦シリーズ』などがあったが、SD化されているものが多く基本的にはライトなゲームであった。それに対し、本作では軍の総司令官として、諜報・軍事・資金確保・部隊編成など、様々な作業を行わなければならない。 ジオン公国軍(ギレン・ザビ)と地球連邦軍(レビル将軍)のどちらか一方を選んでプレイする。それぞれゲーム開始時の状況、勝利条件、使用できる兵器やキャラクター、発生するイベントなどが大幅に異なっている。 従来のガンダムゲーに無かった骨太なシステムはガンダムファンに絶賛され、多くの中毒者を生み出した。 戦略SLGとしてのゲームシステム 基本システムは、自軍と敵軍が交互に行動を行うターン性のSLG拠点を占領したり、兵器を開発したり生産したり、部隊を編成したり…といった、戦略SLGの基本システムに準拠している。また、四角マスではなく、六角へクスである。 補給ラインの存在自軍が確保している補給ライン上では自軍ユニットの移動力が2倍になる他、物資が多少回復する。また拠点ポイントはその上に居れば自動補給されるが、自軍側から補給ラインが繋がっていないと補給されない。物資は移動や戦闘で消費し、特に戦闘で大量に消費するため、補給ラインを意識した進軍をしなければあっという間に物資切れを起こしてしまう。物資切れとなったユニットは1ターンに1マスしか移動できず、戦闘を仕掛けられず、攻撃されても防御しか出来なくなるため、鉄屑も同然になる。自軍としては極力防ぐべきだが、敵軍の強力なユニットに対して補給ラインの切断や物資切れを狙うのは非常に有効な作戦。 当初敵軍はシルエットでしか見えず、索敵コマンドにより詳細な能力が分かるようになる。索敵に成功しなければ射撃攻撃の命中率も落ちるため、索敵は非常に重要なコマンド。索敵能力を持った機体でしか実行できないコマンドであり、また戦闘と同じだけの物資を消費するので、レーダー機能に優れた艦戦や偵察機はほぼ必須。 当時の戦略SLGは対戦可能なのが当たり前であり、本作の1人プレイ専用戦略SLGという割り切りは極めて画期的であった。しかしそれでヌルくなることもなく、歴史のIFを実現させるために戦局をどう進めるかなど、難易度はむしろ高め。こうした子供向けを捨てた大人向けのデザインも、むしろ広範囲のファンに支持されるようになった。 評価点 ガンダムゲームとしての味付け 本格的な戦略SLGとしてのシステムをしっかり構築した上で、さらにガンダムゲーとしての要素が盛り込まれている。 宇宙世紀ガンダムの象徴的存在とも言える「ミノフスキー粒子」。戦艦や一部のユニットはミノフスキー粒子を散布することが出来、この濃度によって射撃攻撃の命中率が低下する他、索敵の成功率も落ちる。索敵成功しないと更に射撃命中率が落ちる。 ブライトさんがよく言う「ミノフスキー粒子、戦闘濃度散布!」は確かに有用な行動だったのである。それくらい目に見えて効果があるため、優位を保つには粒子散布も戦術に組み込んでいく必要がある。 地球連邦軍、ジオン公国軍など、原作に処したユニットとパイロット。 連邦ならアムロやガンダム、ジオンならシャアやザクなど、原作通りのパイロットがそれぞれの軍に所属し、原作通りのMS・MAを開発・生産できるようになる。「アムロをガンダムに乗せて戦わせたい!」というファンの思いも容易に実現可能。それどころか原作ではかなわなかったアレックスやらフルアーマーガンダムにすら乗せられる(後述)。さらに、MSVや原作で設定のみだったユニット・パイロットも多数収録されている。 各パイロットには射撃・格闘・反応などの「戦闘能力」と指揮・魅力などの「指揮能力」があり、指揮官の指揮範囲内では指揮官の能力に応じて戦闘能力にプラス修正を受ける。この区別によって、「パイロットとしては優秀だが指揮官としてはイマイチ」「指揮官としては優秀だがパイロットとしては使えない」等の原作イメージの再現に成功している。アムロは典型的な前線パイロットであるし、シャアは原作通り「パイロットとしても指揮官としても優秀な超エースパイロット」となっている。 能力により傾向も再現。ハヤトは射撃が得意だし、マ・クベは格闘が得意、シローは耐久が高いなどなど。ただし本作の耐久は能力値×4をHPにプラスという、元から高耐久だったり後になるほど無価値化するという仕様だったため、次回作から修正されている。 階級の高さによって指揮影響が重複した場合の優先順位が決まり、指揮影響範囲=自分以外の部隊への影響の範囲も広くなる。よって「階級だけ高い無能」が居ると有能な指揮官が本領発揮出来ないという点までできている。またバニングなど有能な隊長は、指揮能力は高いが階級は低い。 本作のオリジナルキャラクターやオリジナルMSも存在し、それらは後にGジェネレーションシリーズにも登場するようになった。 連邦、ジオン軍の特徴もしっかり出ている。 連邦側はモビルスーツ関連の開発で後れを取っており、開始時は航空機や戦車で戦い抜く必要がある。また体制的にエースが活躍しにくい状況が強調されているのかエース専用(1機編成)機体の大半が生産制限がかかっており、パイロットが活躍しにくい。しかしモビルスーツが量産できるようになると、水中用を除けば比較的優良な物が揃っておりコストパフォーマンスが高く、ガンダムでの史実に則った物量作戦で押していける。地上奪還→宇宙にて決着と言う流れのために状況を掴みやすく(*1)イベントが自軍にとって有利に展開される事もあって難易度は(ジオンと比べて)低め。 後の作品でも「ガンダムが量産可能」、「後継機が追加」といった要素のおかげでジオンよりも難易度が低いことが多い。 ジオン公国側は開始時からモビルスーツの量産が進んでおり、ザクIIシリーズを中心に展開すれば地球侵攻作戦は比較的有利に進む。反面モビルスーツ以外の戦力、輸送手段に関しては序盤では後れを取る。パイロットの個性を尊重する土壌を反映して専用機や生産制限のない指揮官専用機、モビルアーマーが多数開発できパイロットが存分に能力を発揮できる。連邦のモビルスーツ開発に関してはある程度進行した後で開発に専念しドムを量産すれば後れを取る事はない。ルナ2やジャブローを終盤まで攻略できず、イベントで攻め込まれる事があるために全軍を地球か宇宙のどちらか一方に集中しにくく、イベントで死亡者が出る事もあって難易度は若干高くなる。 広範なガンダム世界の網羅 本作では実質一年戦争限定だが、MSVやペズン計画、ジャブロー攻略用MSなど、映像化したことが無かったマイナーな設定やMSも網羅している。 こうした設定などが埋もれず忘れ去られなかったのは、本シリーズによるところも大きい。 シミュレーションというシステムもキャラクター数などを拡張しやすく、以降のシリーズで様々なゲームなどのキャラクターやモビルスーツなどが取り込まれることになる。 ガンダム世界における量産機と高性能試作機などの再現 ユニットには射撃武器・耐久力・移動力などの性能の他に「限界」があり、優秀なパイロットが乗ってもこの限界以上に性能向上しない。これによりカスタム機などと量産機の区別化が図られている。 新規開発機体は開発費用だけで1体製造でき、後の高性能機の開発可能トリガーになっていたりする。また限界も高い。これによりガンダム世界では多い「高性能試作機&エースパイロット」が無理なく配備できる。 シャア専用ザクなど専用機はそのパイロットが乗ると限界が上がる。これにより優秀な能力を遺憾なく発揮できる、正しく専用機といえる。 武器の使用数や攻撃回数などもパイロットの能力によって増えるため、ケンプファーなど高能力なパイロットが乗ってこそ本領発揮する機体もある。 一方で量産機は、限界が低いが基礎能力は十分でコストパフォーマンスが良好。基軸はエース&高性能機、数は量産機で、優秀な指揮官や二線級パイロットには高性能量産機を…という点も再現。 IF設定の存在。 原作つきゲームながら、原作のストーリーに囚われず、ジオンで連邦を倒すことも普通に可能。原作では出会わなかった「アムロvsガトー」など、「あのキャラクター同士が出会っていたらどうなっていたか?」にもオリジナルの会話にて再現している。それだけではなく、「ランバ・ラル隊でホワイトベース隊を撃破」「ホワイトベース隊をルナツーで早々に解散する」など、完全にオリジナルの戦史にも出来る。もちろん以降もifを踏まえて戦況が変わっていくため、「より有利に進めるべくif展開を起こす」「縛りプレイとしてif展開のルートに進む」「ギャンだ!ギャンを量産しろ!ジオニックなんかくそくらえだ!」などなど、色々と応用可能。 シナリオの進行状況によっては「第三勢力」が登場する。キシリアが総帥となる「正統ジオン」、キャスバルが旗揚げする「ネオ・ジオン(キャスバル)」、『Zガンダム』内で反ジオンを標榜する「ティターンズ(ジャミトフ)」などの新勢力が発生して三つ巴の戦局が展開される。そしてこれらの勢力を打ち倒すと、自分がこれらの勢力でプレイできるようになる。 なお本作では、ティターンズ、ネオ・ジオン共に一年戦争の最中に結成される為に、正統ジオンと同様の事実上オリジナルの第三勢力となる。そのためネオ・ジオン、ティターンズ関連イベントは、続編・移植作品とも原作とも異なる本作独自の展開となっている。 問題点 難易度が高い。単に戦略SLGとして見た場合、難易度はそれほど高くない。優秀なパイロットを強力なMSに乗せてやれば一騎当千の働きをするし、主戦力で集中攻撃をすれば敵拠点の占領も難しくない。ただ、それはあくまで戦略SLGに慣れたプレイヤー視点での話であり、本作の購買層となるのはガンダムファン。本格的な戦略SLGに触れたことのないガンダムファンにとっては極めて難解なゲームである。ゲーム開始しても膨大な情報が提示されるのみで、(戦略SLGとしては当然だが)チュートリアル的要素も一切ないため、何をどうやってゲームを進めれば良いのか全く分からない。その為に慣れるまでは手探りで色々試していくしかない。 連邦軍シナリオ MSを生産出来ない序盤から中盤にかけて、かなり難易度が高い。ジムを量産出来る様になると一転して大幅に楽になるのだが。 完全に打つ手無しではなく、ジオン側が乏しい航空ユニット等を駆使して削って行けば凌ぐことは可能。V作戦を実行すればLV無視で生産プランが出現することもあってそこまで酷くはない。 ジオン軍シナリオ 地上・宇宙に戦力が分散されている事と、襲撃・死亡イベントが多い為に連邦側よりも(シリーズ通して)難易度が高い。ジオンは原作で敗北した側であるのでその設定が忠実に再現されているとも言えるが今作の事実上の主人公はギレン・ザビなので、慣れない内にジオン側を選択して詰まってしまったプレイヤーもいたと思われる。 但し、今作は150ターン経過すると強制的に休戦が締結され、その時の所持拠点数で勝敗が決まる(*2)。 ジオンは序盤は機体の性能と地球侵攻作戦で圧倒できるので比較的優位を保ちやすく勝利を目指す事自体はさほど難しくはない。 ネオ・ジオン(隠し勢力)) 一年戦争中にシャアがジオン・ダイクンの子であると明かして立てた勢力。領地数こそ少ないが開始直後から強力なキャラクターとユニットが存在するのでかなり難易度が低い(出現、使用できる条件が厳しいので当然だが)。 開始直後からエルメスを所持、生産可能で(本来なら終盤に開発する筈の)G-3ガンダムを所持していると書けば凄さがわかっていただけるだろうか。 ジオン・連邦のキャラクターをかなりの数引き抜いているので、両軍が弱体化しているのも難易度の低下に拍車をかけている。 なおこのネオジオンは小説版ガンダムの設定がかなり盛り込まれている。 正統ジオン(隠し勢力) キシリアが父デギンを謀殺した兄ギレンに反旗を翻し、そのギレンを原作で行った暗殺ではなく軍勢で倒そうと立てた勢力。開始時の領地はネオ・ジオンと同じだが、初期ユニットがかなり見劣りするので連邦やジオンよりも厳しい。 ただしジオン側の人材を引き抜いているので、ジオン側がやや弱体化しているのが救い。また高級将校が多く、指揮影響では有利に立ちやすい。パイロットも数は少ないがニュータイプは多い。 ティターンズ(隠し勢力) 今作最難関の難易度。拠点が各地へ攻め込むのに手間がかかる上に連邦ジオンの両軍から攻め込まれる可能性のあるルナ2、人物は質量共に少ない、と前途多難。 特にパイロットに適した人物が2人(Z以降に登場した人物は未登場)しかいないので、ジャミトフ自身も前線で指揮を執ってカバーする必要がある。 この勢力の特典として連邦とジオン両側の兵器の製造が可能、量産可能なRXタイプG-TITANSの開発ができる。乗せられるパイロットが居ないが… PSP版「アクシズの脅威」以降は、難易度を自由に選ぶ事が出来るようになった。 低難易度だと最初から強力な機体が配備されていたり、敵が索敵やミノフスキー粒子散布を行わないなど遊びやすくなっている。 それでもゲーム自体の難解さは変わらない為、一番低い難易度でもSLG初心者お断りである事に変わりないのだが。 一部の機体には生産数制限がある。ガンダム(RX-78-2)は1機だけ、ガンキャノンは3機までといった具合である。RX-78-2ガンダムをエースパイロット全員に回したくても、1機しか生産できない(*3)ため不可能。 ただ、ガンダムは早期から作れる割に、ゲルググ並の攻撃力とゲルググをはるかに上回る耐久力を持つ超高性能機であり、しかも今作はパイロットが乗っていなくてもかなり固いので、もし量産できた場合ゲームバランスが崩壊していた可能性が高い。 実際次回作では…。 量産MS(ザクなど)は3機編成で1ユニットを構成しているが、パイロットを量産機に搭乗させると、パイロット搭乗機のみの1機編成ユニットになってしまう。二流以下のパイロット単機のザクと、無名パイロットのザク3機では、耐久力と攻撃回数の関係で後者の方が強いことも多い。ジオンには二流・三流パイロットも多いため、パイロットを搭乗させない方が強い、というおかしな現象が起こってしまう。 この煽りを受けるのは実は連邦軍だったりする。というのもジオン側はエース専用機ともいえる1機編成機体が量産可能だし、型落ちした専用機に二流以下パイロットを乗せることなどで対応可能だが、連邦側はエース向けは大半がガンダム系のMSしかなく、しかも生産制限が厳しいのでMSパイロットの機体の割り振りがかなりシビアである。どノーマルなジムに乗るバニング隊長というのもある意味原作通りではあるのだが。 なお一部のエースパイロットを特定の機体に乗せると、自動的に隊長機の象徴である「角付き」になる場合がある。 戦略規模の全面戦争を題材としており「戦略SLG」を名乗っているが、実際のところプレイヤーが戦略レベルの思考を行う余地は多くない。 敵重要拠点を攻めるためには「攻略作戦」を発動する必要があるのだが、その発生順がほとんど固定されている。例えば連邦軍で始めた場合、最初に「ペキン攻略作戦」が提案されるが、それを実行しペキン基地を攻略するまで次の攻略作戦は提案されない。ペキン攻略後「ハワイ攻略作戦」が提案され、それを終えるまで次の作戦は提案されない。このように敵重要拠点の攻略順が固定されているため、ある程度自由な進軍が出来るとは言え、大枠での進軍は一定となっているのである。 ジオン側では、宇宙において連邦軍が唯一押さえている「ルナツー」が非常に目障りなのだが、これを攻略する作戦がなかなか提案されないばかりか、先に連邦軍の本拠地を狙う「ジャブロー攻略作戦」や「最終降下作戦」が提案されたりする。 とはいえ「いつ攻めるか」という判断は本作でも重要である、というのも攻略作戦実行時に攻略目標拠点に固定ユニットが追加され、拠点攻略数によって敵軍のユニットの質は決められるために、迂闊に進撃し続けるとこちらのユニットが敵軍のユニットの進化に追いつかず、今作の仕様上ユニットの密度も上昇する為に苦戦するようになる。 地球連邦であれば原作同様GMの配備を待たずに、少数の試作MSと大量の戦車・戦闘機でオデッサ作戦を決行する(*4)、ジオンであればあえて拠点攻略を遅らせてドムが生産できるようになってから地球降下作戦を進めていくのもまた面白い。 地上のマップが太平洋を中心としたメルカトル図法の世界地図そのままで、地球上の東西部分が繋がっていない。グリーンランドからヨーロッパへ行くために世界一周を強いられる。 保有できる部隊数は各軍150ずつ。全世界規模の戦争を描くゲームにしてはずいぶん少ない。その乏しい部隊数の中で、CPUは全ての拠点に防衛ユニットを一定数置こうとするため、敵が拠点を保有すればするほど防衛にユニットを割き、プレイヤー拠点への攻撃が散発的な物になる。そのため「拠点に防衛ユニット置き忘れた」「降下してきたHLVを放置した」「拠点に向かってくる敵を戦略MAPで迎撃しなかった」等のポカさえやらなければ拠点を取られるという事態は殆ど起きない。 最も普通にゲームを進めていけばこちらの拠点が増えて敵側の拠点が減る事となる。オマケに敵側は明らかに国力を無視してユニットを生産できるので後半になるほど敵の攻撃が激しくなる。 自軍の行動をCPUに任せる「作戦行動の委任」があまりに弱すぎる。敵と同程度の戦力ではまず負ける。敵を上回る戦力を保有していても、先述のCPUと同様の散発的な攻撃を繰り返すので、延々と小競り合いをしたまま終戦を迎えてしまう。 今作の委任は生産もCPUに委ねるので「新開発した新鋭機を廃棄」、「終盤になっても初期のユニットしか生産しない」、「敵が攻めてきているのに生産や迎撃などの対処療法すらマトモに行わない」と言った具合に明らかに敵CPUより思考が悪く、わざと敗北させる為にやっているとしか思えない程酷い有様である。 そんな委任であるが、たまに機体の生産制限を無視してガンダム等を量産してくれる。ただし生産の優先度は低いので余り宛にはならないが…。尚、漫画家の吉田創は敵の連邦軍がプレイヤーには出来ない「ガンダムの量産」をしたのを見て「どこぞのゼネコンか」と4コマでネタにした。 一部無理があるイベント展開 原作準拠の為に戦闘が起こった拠点ではイベント事に固定敵が突如出現する。例を挙げるとソロモンが陥落せず(*5)に宇宙のほぼ全域がジオンの勢力で埋め尽くされていようとア・バオア・クー周辺に連邦軍が配置される等。 ジオンからの和平交渉を無視するとコロニーを落としてきたり(*6)、ジオン軍でプレイ時に中立拠点から抗議(*7)されたりとプレイヤー、敵対勢力の行動や状況を無視したイベントも発生する。 極めつけにはジャブローを落とす為に強制的に南極条約(*8)を破らなければならない(厳密にはルナ2を核バズーカを使用して攻め落とし、サイド7のコロニーをジャブローに落とし対空網を無効化する。)事である。この作戦の立案者(デラーズとガトー)が原作で行った行動に準拠するものであるがこの作戦が立案される頃は既にジオン側の状況が有利な時であり力押しでも十分ジャブローを攻略できる状況であることが大半である。…というよりも戦況が優勢かつジオン公国が健在している状況で後の統治を(物理的、心理的共に)困難にする方法が立案され、これ以外の作戦が立案されないのか理解に苦しむ。 流石に強引だと思われたのか独立戦争記ではルナ2のマスドライバー(宇宙間での物資輸送用カタパルト)を使用した攻撃でジャブローの対空網を無効化する方法を取るように変更されている。 総評 ガンダムの世界観を上手く戦略SLGとして再現した傑作。 ゲームとして面白く、ガンダム世界の再現も文句なしであり、名実共に「一年戦争の集大成」となっている。 余談 本作の大人気を受けて『ギレンの野望』はシリーズ化され、以降プラットフォームを変えつつ何本も新作が作られ、ボリュームアップも図られてきた。 1998年10月8日、追加シナリオ集『攻略指令書 機動戦士ガンダム ギレンの野望』が発売された。 2000年にはPS、DCで第二部を加え、システム面を改良した『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』が発売された。 本作に収録されているギレン総帥の演説ムービーに使用されている「ジーク・ジオン!」の群衆の声は、「セガサターンデジタルサーカス97」のイベントに集まったファンの声を録音したものが使用されている。収録の際、練習無しで一発でタイミングが合ったのは有名な話である。 本作の1トラック目には、CDプレイヤーでの再生を警告するメッセージが入っているのだが、これが(良い意味で)ひどいミニドラマであった。原作アニメを演じた声優たちによるショートコント仕立てになっており、原作の名シーンや名台詞を原作の声でパロる行為にプレイヤーは(ある意味で)感動した。一応似たような事はGジェネでもやっていたのだが、まさか比べるまでもなくリアル指向・硬派なこのゲームでもやると思っていたプレーヤーは少なかったであろう。
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機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威Vニュータイプ一覧 専用機一覧 BNE2用設定ファイル使い方 BNE PS2 GGTMoAV v1.2 エクセル用ワークシート使い方 Excel GGTMoAV v1.1 Code ニュータイプ一覧 NTLvはSランク時の数値 ID 名前 NTLv 覚醒 000 レビル 1 S 013 アムロ・レイ[地球連邦] 5 D 014 アムロ・レイ[エゥーゴ] 5 D 019 セイラ・マス[地球連邦] 2 A 020 セイラ・マス[エゥーゴ] 2 A 021 ミライ・ヤシマ 1 S 053 プロト・ゼロ[ゼロ・ムラサメ] 4 C 064 シャア・アズナブル 4 C 065 ララァ・スン 5 D 066 シャリア・ブル 3 B 103 マリオン・ウェルチ 3 B 104 クスコ・アル 4 C 105 キャスバル・ダイクン 4 C 112 パプテマス・シロッコ[地球連邦] 4 C 113 パプテマス・シロッコ[ティターンズ] 4 C 122 フォウ・ムラサメ[地球連邦] 4 C 123 フォウ・ムラサメ[ティターンズ] 4 C 124 ロザミア・バダム[地球連邦] 3 B 125 ロザミア・バダム[ティターンズ] 3 B 131 クワトロ・バジーナ 4 C 140 カミーユ・ビダン 5 D 141 ファ・ユイリィ 1 S 142 ハマーン・カーン 5 D 145 グレミー・トト 1 S 151 NT-001[レイラ・レイモンド] 3 B 152 NT-002 2 A 153 NT-003 2 A 154 NT-004 2 A 186 ハマーン・カーン[ZZ] 5 D 197 ゲーツ・キャパ 2 A 202 サラ・ザビアロフ 3 B 203 シドレ 1 S 209 カツ・コバヤシ 1 S 215 ジュドー・アーシタ 4 C 216 ルー・ルカ 1 S 224 マシュマー・セロ[強化] 3 B 225 キャラ・スーン[強化] 3 B 226 グレミー・トト[ノーマルスーツ] 1 S 228 イリア・パゾム 2 A 241 エルピー・プル 4 C 242 プルツー 4 C 251 ハサウェイ・ノア 3 B 252 クェス・パラヤ 5 D 253 ギュネイ・ガス 3 B 257 シャア・アズナブル[ネオ・ジオン] 4 C 258 プルクローン1 3 B 259 プルクローン2 3 B 260 プルクローン3 3 B 261 プルクローン4 3 B 262 プルクローン5 3 B 270 マフティー・ナビーユ・エリン 3 B 271 ギギ・アンダルシア 4 C 273 レーン・エイム 2 A 275 アムロ・レイ[ロンド・ベル] 5 D 専用機一覧 ユニットのフラグは無意味だった 無駄に長いので下記の何れかを参照 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V 専用機コードジェネレーター BNE2用設定ファイル エクセル用ワークシート ID 専用機 改造元 パイロット BNE2用設定ファイル PS2 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威Vのデータ閲覧 BNE2は 永久UnderConstruction から 使い方 実行ファイルSLPS_259.14を開く BNE PS2 GGTMoAV v1.2 09/02/13v1.0取り敢えず版 09/02/16v1.1開発プラン追加 09/02/24v1.2改造周り追加 エクセル用ワークシート 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威Vのデータリスト、ユニットのパイロット搭乗ボーナス計算 使い方 Unit_List/Pilot_List/Plan_List/Weapon_Listはデータを羅列したリストUnit_ListとPilot_ListはDB順、他は内部ID順 各リストはデータ部を弄るとUnit_Detailシートに影響がでるので注意 Auxシートは検索補助/計算領域、他のシートに影響がでるので注意 Unit_Detailシートで機体の詳細を2体まで表示、パイロットとランクを選ぶと搭乗ボーナス補正後のデータ表示絞り込みには何か(機体名とか型式番号パイロット名とか出典とか)入力するかリストから選択Unit_ListとPilot_Listの最後列のMemoに適当に入力しておくとその単語で絞り込み可能 Excel GGTMoAV v1.1 09/02/25v1.0取り敢えず版 計算式は手元にあったPS1版BoZの攻略本を参考にした、でもファミ痛 09/03/04v1.1パイロット搭乗ボーナスの格闘回数計算で射撃回数補正を参照していたのを修正